今更ながら、『カッコーの巣の上で』を観ました。
名作の呼び声高い作品です。
ストーリーは↓。
刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装ってオレゴン州立精神病院に入ったマクマーフィは、そこで行われている管理体制に反発を感じる。彼は絶対権力を誇る婦長ラチェッドと対立しながら、入院患者たちの中に生きる気力を与えていくが……。60年代の精神病院を舞台に、体制の中で抗う男の姿を通して人間の尊厳と社会の不条理を問うK・キージーのベストセラーを、チェコから亡命してきたM・フォアマンが映画化した人間ドラマ。(yahoo!映画より)1975年公開!
主人公のジャック・ニコルソンが若いです。
まだとんがってます。
あと、最近の映画と違って、ストーリーがとっても分かりやすい撮り方です。
詰め込みすぎていないし、いきなりシーンが変わらないし。
最近の映画って、良い映画でも端折りすぎの撮り方が多くないですか?
パンフレット見ないと人間関係が分からないとか。
パンフレットが無くったって、予備知識が無くったって、観ただけで分からなきゃ“作品”とは言えないです。
この点、往年の名作って盛り込み方が丁度良い匙加減です。
この作品の主人公は一応ジャック・ニコルソンなんだけど、本当の主人公は脇役のチーフという患者のようです。
当初から要所要所でスポットが当たるんだけど、最後に病院という“カッコーの巣”から飛び出すのは、このチーフです。
なのに、本作がアカデミー助演男優賞を受賞してないのは不思議。
鑑賞後の印象としては、すっきりした後味です。
いわゆる精神病患者を病院に閉じ込めてケアするのも良いんだろうけど、それだけで良いのか…と考えさせられます。
彼らの人格、人間としての尊厳を尊重してあげなくてはいけないのでは?と。
【参考HP】
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