先日、『しゃばけ』シリーズにはまっていると書きました。
その時点では、第5冊目の『うそうそ』しか読んでなかったんだけど、遂にと言うかもうと言うか、シリーズ6冊を読破してしまいました。
しかも、文庫で揃えようと思ってたのに、文庫でも図書館でも手に入らなかった最新刊は単行本で買ってしまいました。
3冊目まで文庫で揃えたので、単行本だと本棚に綺麗に並べられないから、悩んだんだけど、手を出しました。
いや、面白いです。
久し振りのヒット。
最新刊の『ちんぷんかん』は、短編集です。
その中でも、さいごの『はるがいくよ』はしんみりする読後感です。
こういったシリーズって、登場人物の時を止める事も可能なんだろうに、本作ではちょっとずつ時が進んでいます。
第1作からだと2年くらい経つのかな?
なので、主人公の周囲もちょっとずつ変化が訪れ、悲しい別れもあります。
『はるがいくよ』では、その数作前からの変化を一気にまとめた感じです。
主人公の周囲の変化を織り交ぜながら、限りある生の意味、逝く者よりも大きな見送る者の悲しさなんかを描いてます。
時期も、春、桜の季節。
桜の蕾が膨らんで散るのに合わせて話が進むので、余計しんみり。
もうこのシリーズって完結?と思ってしまうくらいの書き方です。
そんなことはないですよね…?
まだ続いて欲しいなぁ。
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