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Author:いろは
行政書士を開業した女子。
場所は広島の西条。
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うしくんのエイズ検査CM

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微妙に好きなパペット・マペットのうしくんがCMに出演してました。
しかも、エイズ検査。

それで調べてみたら、びっくり。
今年3月〜7月までの新規エイズ患者だけでも106人、HIV感染者に至っては248人も報告されてるんです。
日本国内だけで。
実際に保健所で検査しているのは今年上半期では20000人以上だから、400人で7人くらいの割合でエイズ患者又はHIV感染者がいることになります。
そして、現在国内にいるHIV感染者は7800人ちょっと、エイズ患者は3800人ちょっと、血液製剤による感染者が1400人。
エイズと言うのは、HIVウイルスに感染したHIV患者が発症する末期症状だけど、上記のデータのHIV感染者にエイズ患者が含まれるのか、別にカウントされてるのかは説明が無いから不明です。

でも、世界のHIV感染者は4030万人(推定)だから、日本はまだ少ない方かもしれないです。
その4030万人のうち、2580万人がアフリカ南部に集中。
半分以上です。
やっぱりその原因は、知識の無さと設備の不備。
同じアフリカ南部でもケニアの都市部では劇的に新規感染者が減ってるそうです。
一方、マラウイのような小国のしかも地方では、検査に行くどころか、コンドームをつける知識すらない人が多いために、ひどい地域では、妊婦の30%が陽性との結果になっています。
日本と違って、一夫多妻制の残る地域では、夫1人が陽性なら、妻全員が感染する脅威に晒されるし、その上、その子供も母子感染する恐れが大きいという状態です。
昔の日本じゃ無いけれど、どうしても日常生活が優先になるから、病気予防とか治療の部分は後回しになっちゃうんでしょう。

そんな状況を改善しようとしたのが、山田耕平さん。
海外青年協力隊で2年間マラウイにいるうちに、この国の悲惨なHIV状況をどうにかしようと行動した日本人青年です。
しかも、その方法が変わってます。
山田さんは現地でCDを出したんです。
普通だったら、各地で説明会や講演会や勉強会を開くことを考えるけど、山田さんは現地の若者に知ってもらう手段として有効な歌をツールとして選んだんです。
この方法は大成功だったようで、現地でも色んな場所で流れて、日本で報道されるくらいの大ヒットとなりました。
おかげで、現地の若者の意識もちょっとずつ変化しているそうです。
上から押し付けるような支援じゃなくて、同じ高さで親しみやすいツールでの支援は、ODA等のあり方にも影響するんじゃないでしょうか。

山田さんの曲『ディマクコンダ』は8月30日に日本でも発売されています。
この収益の一部でマラウイにエイズ検査センターを建てるそうです。
実現すればいいですね。

【参考HP】
『うしくんのエイズ検査体験レポートCM』
『エイズ予防情報ネット』
『山田耕平オフィシャルブログ〜ディマクコンダfromマラウイ』


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